11月29日【何の日リハビリ&介護で役立つコミュニケーション術】いい服の日

11月
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リハビリや介護の現場では、

利用者さんや患者さんとの会話が大切!!

リハビリ中に話題がなくなって

会話に困ることがありますよね。

会話が苦手なリハビリ職や実習中の学生さん

デイケア・デイサービスなど

朝礼や挨拶で何を話そうか日々悩んでいる介護士さんへ、

 

【リハビリ・介護で役立つ、何の日会話術】

 

を紹介するので、

ぜひ参考にしてみて下さい!!

 

 

【11月:何の日カレンダー】

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10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

11月30日は本みりんの日(明日)

11月28日はフランスパンの日(昨日)

 

 

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目次

今日は何の日?:11月29日はいい服の日

学ランの第2ボタンを好きな人に渡す風習があるのを知っていますか?

 

【デイサービス・施設での朝の挨拶】

おはようございます。

本日もどうぞよろしくお願い致します。

 

今日は11月29日ですね。

何の日になるでしょうか?

今日も語呂合わせです。

「11」が「いい」で、

「29」は「ふく」と読みます。

合わせて読んで、

本日11月29日は「いい服の日」となります。

 

岡山県のユニフォームアパレルメーカーである、

株式会社トンボさんが、

「いい服」とは何か、

「いい服」を作るには何が必要か、

などを考えていただくために、

「いい服の日」を制定したそうです。

 

岡山県は学生服やデニムの生産地として、

有名なんだそうです。

トンボ学生服といえば全国的に有名ですよね。

 

男子学生の学生服は、

首周りが筒状になっていて、

襟の前をホックで留めることができて、

襟詰めが特徴の制服ですよね。

 

1886年に帝国大学、

今の東京大学が最初に導入したのが、

学生服の歴史の始まりだといわれています。

 

西洋から来た蘭服を学生が着たことや、

蘭学を学生が学び始めたことで、

襟詰めの学生服のことを

「学ラン」と呼ぶようになったんだそうです。

 

今は中学から学ランを着るようになりますが、

黒生地に5つの金ボタンが、

ビシッと決まっていて、

子供から大人になるのを感じるのではないでしょうか?

 

学ランの第2ボタンですが、

好きな人に渡す風習があるのを知っていますか?

現在は逆で、

女の子が好きな人から、

第2ボタンをもらう風習になっているようです。

 

この第2ボタンの風習がいつから始まったかというと、

太平洋戦争のころに、

ある学生が兄の奥さんを好きになってしまったそうです。

叶わぬ恋と分かっていましたが、

戦争へ出兵する前に思いを伝える方法を考えたそうです。

戦争に行くってことは、

死んで二度と会えなくなる覚悟があったんだと思います。

普段から身につけている学生服の、

心(心臓)に一番近い金属のボタンを

大切に持っていてほしいと願いを込めて、

好きな女性へ渡したんだそうです。

 

この話が現在にも伝わって、

好きな人へ第2ボタンを渡したり、

好きな人からもらったりするようになったみたいです。

この風習には、

切ない恋の物語があったんですね。

 

みなさんも思い出の服を持ってたり、

プレゼントをしたりしたことがあると思います。

お隣の方や職員と、

そんな思い出話をしてみてはどうでしょうか。

 

それでは本日もよろしくお願いします。

 

 

服をうまく着られる(更衣動作)ポイントを紹介します。

 

【リハビリ中の日常会話】

今日は「いい服の日」なんだそうですよ。

いつまでもお洒落は大切ですよね。

最近、服を着るのが大変と思ったことはありませんか?

 

服をうまく着られるポイントをお話したいと思います。

 

1つ目は着やすい服を選ぶと良いです。

肩が上がらず上手く腕が通せないとか、

足が思うように上がらなくなったとかあると思います。

そんな時はゆったりした滑りやすい服を選んで着てください。

それだけでも脱いだり来たりするのが楽になると思います。

 

着る順番としては、

痛みが強いとか動かしにくい方があるなら、

動かしにくい方から袖を通したり、

裾を通してあげた方が着やすくなると思います。

脱ぐときは逆で、

動かしやすい方から脱ぐが良いです。

上着は頭は最後にしないと、

肩に痛みがあったりすると、

上手く腕が通らないので、

腕から通してみてください。

 

2つ目は補助具を使います。

リーチャーといって、

引っ掛け棒

棒の先が開閉するマジックハンド

着るときに使います。

肩まで手が届かない場合は、

引っ掛けながら服を肩まで上げることができます。

足元へ手が届かなくて、

ズボンが上手く履けないときも

リーチャーを使用すると履きやすくなります。

 

その他にも

靴下がはけない場合は、

ソックスエイドという道具があったり、

ボタンが上手く通せない場合は、

ボタンエイドという道具があります。

 

服を自分で着るためには、

関節の動きがとても大切になります。

特に肩回りや股関節周り、

手や指の関節を

普段から動かしたり、

筋肉のストレッチをしたりしておくことが、

大切になってきます。

服を自分で着るためにも

運動やリハビリを続けることが大切になりますよね。

 

ラジオ体操はとても良いと思います。

いろんな関節の運動になるし、

ストレッチにもなると思います。

 

服をうまく着るために、

ぜひラジオ体操やってみてください。

 

 

【11月:何の日カレンダー】

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29 30          

11月30日は本みりんの日(明日)

11月28日はフランスパンの日(昨日)

 

 

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