【リハビリ・介護で役立つ、何の日コミュニケーション術】11月11日は介護の日

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リハビリや介護の現場では、

利用者さんや患者さんとの会話が大切!!

リハビリ中に話題がなくなって会話に困ることがありますよね。

会話が苦手なリハビリ職や実習中の学生さん

デイケア・デイサービスなどの朝礼や挨拶で何を話そうか日々悩んでいる介護士さんへ、

【リハビリ・介護で役立つ、何の日会話術】を紹介するので、

ぜひ参考にしてみて下さい!!

【11月:何の日カレンダー】

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11月12日は、いい皮膚の日(明日)

11月10日はトイレの日(昨日)

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今日は何の日?:11月11日は介護の日

2025年問題に向けて介護士の心構え

【施設での朝の挨拶】

おはようございます。

今日もよろしくお願いします。

今日は11月11日ですね。

「1111」ということで、

「11」は「いい」と読んで、

「いい日」+「いい日」=「介護の日」

になるそうです。

2008年(平成20年)に厚生労働省が決めたそうです。

みなさんは2025年問題とい言葉を聞いたことがあるでしょうか?

団塊の世代の方が、

2025年に75歳以上の後期高齢者になることで、

国民の4人に1人が高齢者になってしまいます。

医療費や介護の費用が増えてしまい、

社会保障の財政が崩壊することが懸念されます。

その反面、病院や医者の数は減っていて、

適切な医療を受けられず、

病院側は早く退院させようとします。

病気になっても入院できなかったり、

治療ができなかったりする人が増える可能性があるのです。

さらに介護が必要な方が増えていくのが予想されますが、

介護士も減少していて、

介護の現場は常に人手不足なのが現状です。

今後の介護はどうなっていくのでしょうか。

人手不足を補うために

外国人の介護士を受け入れは増えていくと思います。

介護ロボットが導入されて、

介護が必要な方の見守りをロボットが担う世の中になってしまいます。

政府もお手上げ状態で、

画期的な対策が見つからないのが現状だそうです。

私たちができることは、

現在介護が必要な方に寄り添うことしかできません。

医療費や介護費用を抑えてくださいとは、

とても言えません。

年を取ったら筋肉も落ちるし、

疲れやすくもなるし、

病気にもなると思います。

その方に良くなる努力をもっとしなさいとは言えませんよね。

難しいことは分かりませんが、

介護士は高齢者の方に

いつまでも笑って生活がして欲しいだけです。

少しでも楽しく長い気ができるように

寄り添うことしかできません。

ですので、

皆さんにお願いできることといえば、

今の生活が続けられるように、

健康が維持できるようにしていただきたいと思います。

健康のために運動をしたり、

今できる家事や着替えなどの

生活動作を継続できるようにして欲しいと思います。

高齢社会になることで、

社会のお荷物になると思わずに、

まだまだひと花でもふた花でも咲かせられるのです。

我々介護士はそのお手伝いがしたいと思っているので、

これからも元気な笑顔に会えることを遣り甲斐にして、

介護士として皆様と関わらせていただきたいです。

それでは今日も元気に笑顔で、

よろしくお願いします!

『九十歳。何がめでたい』を読んだ感想

【リハビリ中の会話】

この前、利用者さんにある本をすすめられて、

読ましてもらいました。

直木賞作家の斎藤愛子さんという人が書いた、

『九十歳。何がめでたい』という本です。

「がんばりましょう!」

とか

「目標を持ってリハビリしましょう」

とか

リハビリ職として、

患者さんや利用者さんに伝えることが正しいと思って

リハビリを行っていました。

だけど、この本を読んで、

『90歳になって生きてるだけで大変なのに』、

『頑張れるならもう頑張ってるし』、

『これ以上何を頑張れば良いの?』

といわれたら、

何も答えられません。

頑張ってこられた方に、

介助量軽減を目標にするとか、

筋力アップしてまた歩いて買い物へ行こうとか、

自宅でも自主トレを頑張ってくださいとか、

そんなのできてたら、

リハビリになんかに来てないんですよね。

よく『ぽっくり死にたいっていう方』がいますが、

本心なんですよね。

老化が進んで生きる気力が少なくなってきた人に対して、

頑張ろうではなくて、

良く頑張ってこられましたね」、

「今までお疲れさまでした」、

「もう頑張らなくていいですよ」、

「のんびりと過ごせるように、

何かお手伝いをさせてください」

と言ってあげるのも大事だと、

この本を読んで思いました。

頑張ってこられたことを共感してあげて、

思い出話を聞いてあげて、

余力があれば運動して、

今の生活がのんびりストレスなく過ごせるように、

リハビリをしてもらうのも大事だなって思いました。

作者の佐藤愛子さんは90歳にしてとても熱血なお方です。

生きざまも豪快で愉快な方だったようです。

88歳で最後の長編作を書き終えて、

のんびり余生を過ごすうちに、

執筆の仕事や人と会う機会がなくなり、

老人性のうつ病になりかけたそうです。

そして90歳になってこの本の連載が決まって、

再び執筆作業が始まると、

うつ病もどこ吹く風でなくなったんだそうです。

書くことや考えることは脳に刺激を与えるのはもちろん、

この本を書いた佐藤愛子さんのように

現在の世の中と昔とを比べて、

日本社会を独自の考えで咤激励(しったげきれい)することで、

うつ病やらストレスやらとは、

縁がなくなったんだそうです。

不眠の時にストレスと感じたことを

紙に書いて捨てたり破ったりすと良いと、

あるTVでやってましたが、

書くことは人間にとって脳の働きを良くするので、

認知症予防にも良いし、

ストレス発散にもなるし、

若さを守る秘訣になるのかもしれませんね。

ある利用者さんが、

原因不明のめまいに悩んでたんですが、

たぶん自律神経失調症からくるもので、

寝る前にストレスを感じたことを紙に書いて、

捨てる方法を試したんです。

『めまいなんかなくなれ』、

『めまいのバカヤロー』、

『めまいよサヨウナラ!!』など、

ストレスになることを書いて捨ててもらったら、

めまい症状が良くなったんです。

病は気からっていう言葉がありますが、

自分の気持ちの次第で病気も治るんですよね。

老化を病気と思って諦めると、

生きる意欲もなくなりますが、

佐藤愛子さんのように

『90歳なんかめでたくない』と言い切って、

自分より若い人や

移り変わった世の中に対して、

90歳の生き方や考え方を伝えることで、

私たち若い世代に学びや教えを残していただけたらと思います。

わたしもリハビリの時に、

「頑張れ頑張れ」ばかり言わずに、

今までのみなさんの人生に敬意を払って、

良かった時代のことを聞かせてもらって、

元気なころの自分を思い出してもらって、

できそうなら運動してもらうようにしたいと思います。

90歳がめだたいかめだたくないかは、

そこまで生きた本人次第ですよね。

その方の人生をお伺いして、

リハビリ職として関わらせていただければと思います。

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九十歳。何がめでたい

【11月:何の日カレンダー】

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