【リハビリ・介護で役立つ、何の日コミュニケーション術】11月2日はキッチン・バスの日

11月
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リハビリや介護の現場では、

利用者さんや患者さんとのコミュニケーションが大切!!

リハビリ中に話題がなくなって会話に困ることがあるよね。

コミュニケーションが苦手なリハビリ職や実習中の学生さん、

デイケア・デイサービスなどの朝礼や挨拶で何を話そうか日々悩んでいる介護士さんへ、

【リハビリ・介護で役立つ、何の日コミュニケーション術】を紹介するので、

ぜひ参考にしてください!!

 

 

【11月:何の日カレンダー】

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11月3日はハンカチーフの日(明日)

11月1日はいい姿勢の日(昨日)

 

 

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目次

今日は何の日?:11月2日はキッチン・バスの日(家庭文化の日)

IHクッキングヒーターや温度センサー付きガスコンロを使って、住宅火災を防ごう!!

 

【施設での朝の挨拶】

おはようございます。

今日は11月2日です。

本日もよろしくお願いします。

 

今日は何の日かといいますと、

「キッチン・バスの日」だそうです。

「家庭文化の日」でもありまして、

明日11月3日の「分化の日」の前日に、

家庭の分化を考えましょうと、

キッチン・バス工業会というところが定めたそうです。

英語のアルファベットの11番目が「K」で、

2番目が「B」ですよね。

「Kitchen」の「K」が「11」、
「Bath」の「B」が「2」という

アルファベットの順番からも、

「キッチン・バスの日」にしようと考えたそうです。

 

家庭の分化が台所とお風呂なのかは置いといて、

お料理をするガスコンロも時代とともに、

便利になってきましたよね。

鍋に火をかけっぱなしにして、

電話に出たりして、

そのまま忘れちゃって、

料理を焦がしてしてしまい、

ヒヤリとしたことはありませんか?

そんなときに便利な機能が温度センサーです。

 

最近のガスコンロには温度センサー機能がついています。

鍋が吹きこぼれて火が消えてしまった場合に

自動でガスを止めてくれたり、

焦げ付きを感知してくれて、

鍋が真っ黒になってしまったりするのを防いでくれます。

天ぷらの油は370℃を超えると発火する危険があるのですが、

250℃を超えると自動で火が消える機能があって、

火事を防いでくれるのです。

料理中に火のついたコンロから目を離すのはいけませんが、

温度センサーがついたコンロがあると安心して料理ができますよね。

 

ガスコンロではなく電気で料理をする、

IHクッキングヒーターを使う人も増えてきましたよね。

住宅火災の7割が高齢者による事故だそうで、

火の取り扱いが不安な方が、

IHクッキングヒーターに変更することが多くなっているようです。

ガスコンロに比べて光熱費を抑えられることで、

最近の家庭にはIHクッキングヒーターを使う人が増えているみたいです。

 

IHクッキングヒーターのメリットとして、

火の不安がなくなったという方が多いみたいです。

こちらも温度センサーがあるため、

高熱になると電源が切れる仕組みになっているので、

安心して使えますよね。

 

掃除のしやすさも魅力で、

吹きこぼれてもサッと拭きとれるので便利です。

 

ただデメリットもありまして、

火力が弱く感じて、

チャーハンなどが上手くできなくて、

不満に思う人がいるそうです。

炒め物でフライパンを振るために持ち上げると、

電源が切れてしまって料理がしにくいこともあるようですね。

火力を使う料理に慣れてしまった方には、

使いづらいという意見も多いようです。

 

IHクッキングヒーター用の

フライパンや鍋などの調理器具が増えたり、

ムラなく全体に温度が広がる工夫とか、

以前に比べて改善されているので、

使いやすくはなっているみたいです。

 

キッチン用品も便利な物が増えています。

電子レンジにトースター、

冷蔵庫も自動で氷を作ってくれたり、

自動でから揚げを作ってくれる、

オーブン機能付きの電子レンジもありますよね。

 

今日は周りの方とキッチンやバスなど、

家庭用品について、

今と昔の違いや思い出を語りあってみてくださいね。

 

それでは本日もよろしくお願いします。

 

ヒートショックを防ぐ4つの注意点

 

【リハビリ中の会話】

これから段々と寒い季節になってきます。

お風呂でしっかり温まって、

疲れをとったり、

リラックスした気分を味わいたいですよね。

 

寒い季節の入浴で注意してほしいことがあります。

ヒートショックという言葉を聞いたことはありませんか?

暖かい浴室から寒い廊下に出た時や

逆に寒い脱衣室で服を抜いた後に暖かい湯船につかった時に、

急激な温度変化が原因で、

血圧が大きく変動していますことがあります。

このことをヒートショックといって、

入浴中に起こる死亡事故で、

毎年15000人以上も亡くなってしまうそうです。

 

人は寒さを感じると血管が縮んでしまうため、

血管を広げようとして血圧が上がってしまいます。

逆に湯船につかると血管が緩まってしまうので、

血圧が下がってしまうんです。

そのため急激な血圧の変化により、

意識を失ってしまい亡くなる危険があるんです。

 

 

それでは、

ヒートショックを防ぐ4つの注意点を紹介します。

 

ヒートショックを起こさないようにするには、

脱衣室の温度を暖かくすることが大事です。

暖かい湯船に入る前に浴室との温度差をなくしてあげると、

急激な温度変化がないため、

血圧の変化も起こりにくくなります。

脱衣室に暖房がなければ、

入浴する前にシャワーで浴室を温めて、

浴室の蓋と浴室の扉を開けて、

お互いの部屋の温度差を少なくすると良いですね。

 

高血圧症などがあるなら、

家族にお風呂に入ることを伝えるだけでも、

もしもの対応ができるので、

一言かけてから入浴するようにしてください。

 

血圧計が自宅にあるのなら、

血圧を計測してから入浴するようにしてください。

自分では分からない体の変化を血圧計が教えてくれます。

血圧が高いときは無理な入浴は避けるとか、

いつもより短めの入浴をするなど、

注意して入浴をしてください。

 

飲酒は絶対やめてください

お酒を飲むと血圧が下がりやすくなるので、

さらに湯船につかって血圧がさがるので、

危険です!!

 

ヒートショックを防ぐ4つの注意点を覚えて、

冬場の入浴を楽しんでくださいね。

 

【11月:何の日カレンダー】

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