リハビリや介護の現場では、
利用者さんや患者さんとのコミュニケーションが大切!!
リハビリ中に話題がなくなって会話に困ることがあるよね。
コミュニケーションが苦手なリハビリ職や実習中の学生さん、
デイサービスなどの朝礼や挨拶で何を話そうか日々悩んでいる介護士さんへ、
【リハビリ・介護で役立つ、何の日コミュニケーション術】を紹介するので、
ぜひ参考にしてみてね!!
スポンサードリンク
[quads id=1]
目次
今日は何の日?:1月25日は美容記念日
お化粧の歴史
【施設での朝の挨拶】
おはようございます。
本日もよろしくお願いします。
本日は1月25日です。
1月25日は美容記念日だそうです。
メイ牛山さんとう方がいまして、
美容業界に大きな功績を残した方なんだそうです。
日本で初めてパーマを取り入れたり、
マスカラを取り入れたりするなど、
新しい美容分野を構築したんだそうです。
このメイ牛山さんの誕生日が、
今日1月25日だったことから、
ハリウッドビューティーサロンという会社が、
1月25日を美容記念日にしようと決められたそうですよ。
メイ牛山さんは、
「心と体の美しさ」を日本で初めて提唱して、
健康食の概念を広めたそうです。
「女性が美しく元気であることが平和の象徴である」
という哲学を基に、
美容を通して女性が笑顔で暮らせしていこうと、
訴えたんだそうですよ。
お化粧や身なりをきちんとすると、
心が引き締まるといいますか、
やる気や元気が出てきますよね。
身も心も美しくすることは、
人として大切なことだと思いました。
今日は美容記念日ということで、
お化粧がいつから始まったか、
お化粧の歴史を少し話したいと思います。
中国から鏡や香料、紅花が渡ってきたのが、
4~5世紀ころだと言われています。
宮廷の女性が外国の影響を受けて
お化粧が広まっていったといわれています。
奈良時代には口紅をしたり、
眉毛を太く書いた入り、
上流階級でお化粧が流行し始めたようです。
平安時代の貴族は、
頬に白い粉を塗ったり、
眉を剃って別の眉をかいたり、
歯を黒くするお歯黒をする風習も出てきたようです。
お歯黒は男性もしていたそうで、
男性は忠義の印、
女性は成人の印としても行われてたそうです。
お歯黒は明治くらいまで続いていたようで、
虫歯や歯槽膿漏の予防にもなっていたそうですよ。
江戸時代になると、
一般女性の間にも化粧が流行り出して、
色白が美人の条件といわれて、
白粉の化粧が広まり、
紅花による口紅も流行ってきたようです。
紅花を爪に塗るお洒落もこのころから始まったそうです。
大正時代には和服から洋服へと移り変わって、
化粧品もクリームをが使われるようになって、
肌に合わせて色の種類も増えていったようです。
(7色:白、黄、肉黄、ばら、ぼたん、緑、紫)
昭和になるとアイメイクが流行しました。
アイシャドウやマスカラを使用して、
目元のお洒落を楽しむようになっていったようです。
マスカラは、
先ほどお話したメイ牛山さんが、
アメリカのマスカラを日本人の肌合うように改良したそうです。
現在はお化粧を多種多様になってきて、
いろんな商品がでてきましたよね。
お化粧をしていつまでも若々しく、
気持ちが健康でいられるように、
美容について考える一日にしていただけたらと思います。
それでは本日もよろしくお願いします。
ネイル療法で認知症予防の効果が期待!
【リハビリ中の会話】
ネイル療法という言葉を聞いたことがありますか?
ネイルは爪にマニキュアを塗って、
お洒落をすることですよね。
ネイル療法は、
お洒落をすることで、
気持ちが若返り、
自分らしさを表現して、
楽しい気持ちをもって、
心も体もキレイになろうってことです。
お洒落をすることで、
自分のことを気にする機会が増えて、
他人からのどう見られるかを感じることで、
生活にメリハリがつきますよね。
いつまでもワクワク元気に美しくするという
お洒落をする行動は、
脳を刺激するにはとっても良いことで、
認知症の予防になると言われているんですよ。
デイサービスの行事で行われたり、
作業療法士が認知症のリハビリの一つとして、
行われることが増えてきています。
お洒落は心を元気にするお薬にもなりますよね。
機会があれば爪のお洒落も気にしてみてくださいね。
スポンサードリンク
[quads id=1]
コメント