リハビリや介護の現場では、
利用者さんや患者さんとの会話が大切!!
リハビリ中に話題がなくなって会話に困ることがありますよね。
会話が苦手なリハビリ職や実習中の学生さん、
デイケア・デイサービスなどの朝礼や挨拶で何を話そうか日々悩んでいる介護士さんへ、
【リハビリ・介護で役立つ、何の日会話術】を紹介するので、
ぜひ参考にしてみて下さい!!
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目次
今日は何の日?:12月20日はデパート開業の日
デパートの1階に化粧品売り場があって、上階に本屋さんがあるのはなぜ?
【デイサービス・施設での朝の挨拶】
おはようございます。
本日もよろしくお願いします。
今日は12月20日ですね。
1904年(明治37年)の12月20日に、
東京の日本橋にある三井呉服店が、
三越呉服店と改称して、
日本で初めてデパートとして
営業を開始した日なんだそうです。
現在も三越日本橋本店は
全国百貨店売上高ランキングで
5位に入る人気のデパートです。
では今日はデパートに関する
豆知識を1つご紹介します。
デパートでは
1階に化粧品売り場があって、
10階とか上階に本屋さんがありますよね?
この2つの売り場がだいたい決まってるのは
なぜか知っていますか?
デパートへ来るお客さんには
大きく2つのパターンに分かれます。
1つは、目的を持った買い物客、
2つ目は、目についた商品を買う衝動買いのお客さんです。
本屋さんの場合は1つ目の目的を持ったお客さんが多いのです。
欲しい本があるから買いに行くという場合もありますが、
立ち読みをするという目的のお客さんもいます。
本屋さんへ行こうと目的を持ったお客さんを上階に上げて、
その後に下の階を順番に見てもらうことで、
2つ目の衝動買いをしてもらうことを狙った
商売の方法のようです。
これを「シャワー効果」といって、
シャワーのように下に流れて、
衝動買いをしてもらう効果を狙うそうです。
物産展やバーゲンセールが上階で開催されるのも、
「シャワー効果」を狙った商売戦略です。
一方化粧品が1階にあるのは、
「噴水効果」を狙っているからです。
「シャワー効果」の逆ですね。
1階はデパートの最も目につきやすい場所です。
女性をターゲットにして、
化粧品を販売することで好奇心を刺激して、
さらに上階へ誘導する目的があります。
化粧品の香水などの匂いの充満を防ぐには、
出入口は多い1階が最適という理由もあります。
デパートには販売戦略があるんですね。
考えてみると、
私も「シャワー効果」や「噴水効果」の流れに乗って、
デパートの戦略にはまっている気がします!!笑
それでは今日もよろしくお願いします。
デパートのトイレ雑学
【介護中の日常会話】
今日は「デパート開業の日」です。
デパートのトイレの雑学を紹介しますね!
昔のデパートのトイレは、
公衆トレイ化をされるのが嫌で、
1階にはトイレを設置しなかったそうです。
ですがデパートの客足が遠くなった時に、
お客さんを呼び戻す対策として、
清潔なトイレを心がけて、
1階のトイレを開放したそうです。
そしたらなんと、
客足は増えて売り上げが上昇したんだそうです。
もう一つデパートのトイレ雑学を紹介します。
デパートのトイレが内開きなのはどうしてか知っていますか?
家のトイレは外開きが多いと思います。
これは高齢化社会になったことも
少なからず理由になるそうです。
トイレの中で突然体調が悪くなり、
扉の近くで倒れこんでしまった場合、
内開きのトイレだと扉が開けられない可能性があります。
これを防ぐために家のトイレは外開きが多くなったそうです。
一方デパートのトイレは内開きが多いと思います。
これには2つ理由があって、
1つは外開きだとトイレの扉を開けた時に人がいると
当たってしまい危険だからです。
2つ目は痴漢など変質者に襲われたときに、
内開きの扉だと内側から押し返しすことができるので、
トイレ内へ逃げやすいからなんだそうです。
日本も治安が悪くなってきたので、
防犯対策としてトイレの扉は内開きなんですね。
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