リハビリや介護の現場では、
利用者さんや患者さんとのコミュニケーションが大切!!
リハビリ中に話題がなくなって会話に困ることがあるよね。
コミュニケーションが苦手なリハビリ職や実習中の学生さん、
デイサービスなどの朝礼や挨拶で何を話そうか日々悩んでいる介護士さんへ、
【リハビリ・介護で役立つ、何の日コミュニケーション術】を紹介するので、
ぜひ参考にしてみてね!!
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目次
今日は何の日?:1月14日は愛と希望と勇気の日(タローとジローの日)
南極物語って知ってますか?
【施設での朝の挨拶】
みなさま、おはようございます。
今日も幸せが多い一日しましょう。
さて、本日1月14日は愛と希望と勇気の日だそうです。
なんか素晴らしい日ですよね!!
なぜこのような記念日になったかというと、
みなさまは南極物語を知っているでしょうか?
そうです、高倉健さんが主演の映画で、
タローとジローの樺太犬(からふとけん)の物語でしたよね。
南極物語は1983年に公開された映画で、
実話をもとに製作された映画です。
1956年に日本から第一越冬隊が編制され南極観測隊が出発しました。
そのときに22頭の樺太犬を連れていったそうです。
第一越冬隊と第二越冬隊が交代するときに、
悪天候の第二越冬隊は南極観測を断念しなければいけなかったそうです。
第一越冬隊はヘリコプターで第二越冬隊の船にまで戻って一緒に帰国したそうです。
ですが犬たちは連れていけなかったようです。
かわいそうですが、
犬たちが野生化したり共食いをしたりしないように鎖で繋がれた状態にされたそうです。
それから2年後に第三越冬隊が南極を訪れたのですが、
その時に樺太犬のタローとジローが生きていることが確認されました。
置き去りになった犬たちが南極でどのように生き抜いたかという、
壮絶な物語を映画化したのが、南極物語でした。
タローとジローが極寒の南極を2年間も耐え抜いて、
生存できたことを、
日本だけじゃなくて、
世界中の人々に感動を与えたそうです。
タローとジローの二匹の犬たちがくれた、
愛と希望と勇気を称えて、
1月14日は愛と希望と勇気の日と決められたそうです。
タローとジローはどんな思いで観測隊に人たちがいなくなったのを感じて、
どんな気持ちで生き抜いたのでしょうか。
何気なく毎日をいますが、
タローとジローが極寒の南極で生き抜いたことから
わたし達も学ぶことが多いと思います。
2匹の犬から受け継いだ、
愛と希望と勇気を少しでも
未来の子供たちにも教えられたら良いですよね。
それでは私たちも
愛と希望と勇気を胸にしまって、
幸せな一日をすごしていきましょう!!!
愛と希望と勇気がもらえる、ドッグセラピー(アニマルセラピー)の効果は?
【リハビリ中の会話】
今日1月14日、南極物語で有名な、
タローとジローの2匹の犬たちが与えた感動から、
愛と希望と勇気の日と決められたそうです。
犬などの動物がリハビリにも大きく役立っているって知っていますか?
ドックセラピーとかアニマルセラピーというのがあるんですよ。
犬や動物に触れ合うことで、
心が癒されてストレスがなくなり、
今まで抱えてた心の病気が治ってしまうことがあるみたいですよ。
犬と一緒に生活することで、
幸せホルモンが分泌されて、
高血圧の人の血圧が安定したということもあるようですよ。
このドックセラピーですが、
日本では、
高齢者施設、病院、養護施設、小学校など、
施設で犬たちと触れう活動が行われているようです。
高齢者や子供たちが犬たちと触れ合うことで、
命の大切さを学んだり感じたりすることができますよね。
リハビリとしては、
麻痺で動かなかった手が、
犬を触ろうとして自然に動かせるようになったり、
認知症で普段言葉を発しなかった高齢者が、
「おいで!」と、
笑顔で呼びかけることができたりと、
奇跡的な治療になったという話も聞いたことがあります。
まさに、ドックセラピーは人間の心を癒してくれて、
愛と希望と勇気を与えてくれるんですよね!
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