リハビリや介護の現場では、
利用者さんや患者さんとのコミュニケーションが大切!!
リハビリ中に話題がなくなって会話に困ることがあるよね。
コミュニケーションが苦手なリハビリ職や実習中の学生さん、
デイサービスなどの朝礼や挨拶で何を話そうか日々悩んでいる介護士さんへ、
【リハビリ・介護で役立つ、何の日コミュニケーション術】を紹介するので、
ぜひ参考にしてみてね!!
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目次
今日は何の日?:1月11日は塩の日
塩による栄養や健康の効果は?
【施設での朝の挨拶】
おはようございます。
本日も元気いっぱいで、よろしくお願いします。
今日は1月11日は、塩の日だそうです。
1569年に武田信玄と戦っていた上杉謙信が、
塩不足で苦しんでいた武田方の領民を助けたところからいわれています。
「敵に塩を送る」という言葉は、
上杉謙信の男気ある行動から生まれたんですね。
偉大なお方です。
塩には人間が健康に生きていくために欠かせない栄養成分があります。
ナトリウム、カルシウム、塩化ナトリウム 、カリウム、亜鉛、マグネシウム、マンガン、などミネラルが豊富に含まれています。
健康の効果としては、身体を温めくれたり、気力や集中力を高めてくれたり、
解毒作用や出血の防止もしてくれます。
ナトリウムはカリウムと働くことで、
心臓の筋肉や体中の筋肉の動きを円滑にしてくれて、
カルシウムや塩化ナトリウムなどのミネラル成分を、
血液中に溶けてしまうのを防ぐ働きもあるそうです。
亜鉛の働きには発育を促進する役割があり、
味覚や嗅覚などの感覚を正常に保つことができるそうです。
傷を早く治す効果もあ亜鉛にはあって、子供の成長には必要な成分です。
食料不足の戦国時代には、
塩不足は生きていくうえで致命的になったでしょうね。
上杉謙信は武将として有名ですが、
それ以外にも人を引き付ける魅力がある人だったんですね。
それでは、本日も思いやりの気持ちを忘れずに皆様と関わりたいと思いますので、
よろしくお願い致します。
減塩は高血圧に効果があるの?
【リハビリ中の会話】
高血圧の人はで塩分を控えたほうが良いというのは聞いたことがありますよね。
なぜ高血圧の人は塩分を控えたほうが良いのでしょうか?
血管の血液中の塩分濃度が高くなると、
塩分の割合を一定に保とうとする働きがあるため、
血液中の塩分を抑えようと水分が増やそうとします。
その結果、身体中に流れる血液量が増えてしまうため、
血管の壁にかかる圧力高くなり、
血圧が高くなってしまうようです。
1日の塩分摂取量は1日に6~8gくらいが良いとされているようです。
塩分はコレステロールを高めて、血栓をでき易いといわれているので、
血圧が正常な人でも、塩分の過剰摂取を避けた方が良いですよね。
ただ減塩ばかりを気にして塩分が不足になると、
様々な症状が現れることがあります。
逆に低血圧になりめまいやふらつきが起きたり、
口喝感や頭痛などの脱水症状だったり、
食欲不振や筋肉の痙攣などが現れることがあるようです。
では健康に塩分を摂るにはどうすれば良いのか疑問に思いますよね?
塩分を摂るには自然塩、天然塩が良いそうです。
天然のミネラルが豊富に含まていて健康に良いし、
天然塩には血圧を正常に保つ効果もあるといわれているようです。
精製塩は塩分を控える代わりに塩化ナトリウムが80%以上含まれていて、
ミネラルの成分は20%以下しか入っていないそうです。
ミネラルには、
身体を温める効果、気力や集中力を高めてくれる効果、解毒作用効果、
出血の防止の効果、発育を促進する効果、筋肉を円滑にする効果
など、健康に必要な栄養効果があります。
もし塩分を控えるのが辛い場合は、
天然塩を活用してみるのも良い方法かもしれませんね。
高血圧には減塩をすることで、
血圧を安定させる効果はあると思います。
ですが塩分不足も健康には良くないことも、
頭の片隅に入れておいた方が良いですよね!!
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